一般社団法人しもきたツーリズムは地域連携DMO(Destination Management / Marketing Organization)として
青森県下北半島6市町村の観光地域づくりに取り組んでいます。
旅がもたらすWellbeingは、私たちが豊かな人生を生きるための希望や活力を与えてくれます。
日常の忙しさや煩わしさから解放されて、自由に気ままに過ごす非日常の輝くような時間は何物にも代えがたいものです。
下北半島を旅した時間があなたにとって生涯の宝物になりますように。
私たちはそんな皆様の旅をアシストさせていただきます。
下北半島が国定公園に指定されたのは1968年です。以来半島内の地方公共団体や関係する事業者が一体となって観光振興策を進めてまいりました。今後は国内のみならず世界から選ばれる下北半島を目指してコンテンツ開発や情報発信に努めてまいります。
観光のスタイルは時代とともに変化しています。景色を眺めるいわゆるseeing観光から実際に体験可能なdoing観光へ、さらに令和になって、アドレスホッパーやノマドワーカーの登場とともに、旅人が地域の人々とともに共創することに価値を見出す新しい観光が注目されています。当法人では、これまでの「観光ルートバスぐるりんしもきた号」や「Shimokita Deep Experienc」のブラッシュアップに努めるとともにこの新しい観光スタイルを活かしたコンテンツ開発を進めてまいります。
下北観光のコンセプトは下北ジオガストロノミーツーリズムです。
独特な地形・地質・自然条件が創り出した唯一無二の景観と、その環境が育んだ至高の食材、さらに、自然環境を守りながら、サスティナブルでエシカルな暮らしを紡いできた下北人の高い精神性と信仰心が生み出した特異な生活文化を融合させることで、他とは一線を画す独自の観光地域づくりを推進しています。